2009/08/18

Izu, July 2009



7月に企画した伊豆トリップのスライドショーです。多謝。
Friends in Japan. Fairwell party in Izu, July 2009.

2009/08/13

English Course Mock Presentation Part2



*All information provided during presentation is fictional. The presentation is conducted for educational purpose to increase presentation skills in English.

English Course Mock Presentation Part1


*All information provided during presentation is fictional. The presentation is conducted for educational purpose to increase presentation skills in English.

During ACE Program, students have been practicing communication in English comprehensively. The mock presentation is the culmination of team efforts. This team is quite diverse, including students from Japan, Taiwan, Korea, Thailand, and Mexico.

ケロッグでは、チームよるプレゼンテーションも重視される。チームで積み重ねてきた努力の成果をプレゼンテーションで十二分にアピールすることが重要だ。ポイントは次の3点だ。
(1)スライドの構成(的確な構造、簡素な内容、分かりやすいビジュアル)
(2)聴衆の注意を引く(ユーモア、身振り、表情、動作)
(3)リハーサル

プレゼンテーションに関しては、スティーブ・ジョブスがその技術の高さで有名だ。
特別なケースなので必ずしも参考になるとは限らないが、「iPhoneの発表」、「スタンフォード大学講演」が特に注目を集めた。

Lake view from Kellogg Campus



The lake view from the campus. During summer, eating lunch on the lawn is a bliss.

Tour from Mcmanus to Kellogg Campus Part2

Tour from Mcmanus to Kellogg Campus Part1



A short tour of Mcmanus (student dorm) to Northwestern Kellogg campus. It takes about 8 minutes by walk. During summer the weather is great and it is really pleasant to walk to school.

ケロッグ付属の学生寮から大学までの道のり。徒歩8分ほど。

2009/08/07

役割分担

ケロッグの看板の一つが「チームワーク」だ。
そのため、グループワークが重視される。
ところが、アイディアだけだして、パワーポイントやエクセルの表の作成など、地味な作業を避けたがる人は結構多い。プレゼンテーションのスポットライトは浴びたいが、地味な作業はゴメン、という訳だ。そうした地味な作業が「まじめ」な日本人に回ってくることは多い。

地味な作業をどのように公平に振り分けるか。対立を避け、円滑に役割分担をするにはどうしたらよいか。パワーポイント作成を例に考えると次のような対応が可能だ。
(1)アイディアを出した人にお願いする
(2)他の授業でパワーポイントの作成機会が少なかった人にお願いする
(3)パワーポイントが苦手という人に、勉強する機会だと言ってお願いする

押しが強い他文化の人とチームを組むにあたっては、円滑な役割分担は欠かせない。
これからも、試行錯誤が必要そうだ。

2009/08/04

サマースクール

グループワークやプレゼンテーションなど英語でのコミュニケーションに焦点を当てた、外国人留学生向けのサマースクールに参加している。期間は7月27日~8月21日。

9月に本番の授業が始まれば、授業では活発な議論がフルスロットルで始まる。本番に向けて、スピード感の調整や、コミュニケーションのテストを行えることは有意義だ。
特に、コミュニケーションの面では、プレゼンテーションの方法など自分にとっての細かな課題を洗い出し、中期的に克服していくためのステップを設定できる。

サマースクールの授業ではグループワークも多く行う。国際的なチームをまとめることの難しさも早速体験した。難しいのは、アイディア、責任感、実行力の水準が皆バラバラな点だ。端的な例としては、声は大きいが責任を持って実行しないメンバーが存在する。そうしたメンバーの行動には文化的要素も多分に影響していると感じる。
日本人は「まじめ」なので、周りの意見に振り回されながらも、最終的には、プロジェクトを支える実行部分を担っていくケースが少なくないように思える。しかし、それでは、やはり「裏方」であって「リーダーシップ」を発揮したとは言えない。

文化的に多様なチームでリーダーシップを発揮するために、今回考えた仮説は、コミュニケーションを深めることだ。具体的には次の5点。
(1)メンバーを把握
(2)各メンバーとの連絡手段を確保
(3)目的やスケジュールを明確化
(4)メールなどを駆使して情報・状況を共有
(5)個別にコミュニケーションをとる
プロジェクトの核となる議論を確実に行いつつ(「芯」を作る)、進行のモメンタムも作っていく。そうすることで、無責任な議論や意見を減らすことができる。また、責任感はあるが、リーダシップが取れない「日本人」は、リーダーシップをとる訓練ができる。この場合のリスクは、リーダーが情報発信過多になることだが、その点に留意し、情報発信の内容と頻度に気を遣えば、リスクを抑えることができるだろう。

このように考えると、リーダーシップの重要な要素には、チームメンバーとの高いコミュニケーション能力が含まれていると言えるのではないだろか。